今日のヨガレッスンは
「下を向いた犬のポーズ」にフォーカスして行いました。
ヨガの王道ポーズ
下を向いた犬のポーズは、ヨガの王道ポーズ
レッスンでは必ずと言っていいほど行うポーズです。
休憩のポーズともいわれるポーズですが
「休憩にならない」「肩、腕が痛い」「肩がつまる」「ふくらはぎが痛い」
そんな声が聞こえて来ます。
自分のポーズを見てみる
今日のレッスンでは
生徒さんのポーズをそれぞれ撮影し
自分のポーズを見てもらいました。
「えー?!」「こんな?」
「先生みたいに伸びてるつもりでポーズ取ってましたー!」
自分のポーズは自分ではわからないから
そうなってしまうんですよね。
自分の「下を向いた犬のポーズ」を見てもらった後
意識づけしアジャスト(調整)して
「ここを伸ばす」「この方向に意識を向ける」を行うと
見違えるほどポーズが変わりました。
もちろん、その後の太陽礼拝のポーズも充実して行えます。
生徒さんの声

Kさん
太陽礼拝のポーズが充実して行えました。
短時間で前屈で手が付くようになりました。
先生が調整してくれてすごく楽になりました!

Hさん
体が柔らかく動きやすくなりました!
スッキリ楽になり気持ちいいです。

Aさん
細かいところまで見てもらえるのが嬉しいです。
気持ちがスッキリしました!
いつもグループレッスンに参加してくださっている生徒さんですが
人数が多いレッスンでは
細かいところまでの指導はなかなかできません。
少人数レッスンのいいところは
ひとりひとりを細かくみて
ポーズの修正が出来るところです。
下を向いた犬のポーズの効果
全身の筋肉を使うため
肩回り・二の腕の筋肉が鍛えられ
背中や二の腕が引き締まります。
腰や太もも裏・お尻・ふくらはぎなどの筋肉を
刺激しながら伸ばすため
下半身の筋肉強化が期待出来ます。
脂肪燃焼効果が高いポーズ
全身の引き締めに繋がります。
セルライト撃退にも効果的。
●疲労解消
疲労物質を体外に排出してくれる働きがあり
疲労感が取れやすくなります。
全身の筋肉を緩め、緊張が解けるので
倦怠感の解消にも効果的です。
●肩こり・腰痛の改善
全身の血行が良くなり
筋肉もほぐれ
肩こりや腰痛の解消に効果的です。
日本語で「下向きの犬のポーズ」「下を向いた犬のポーズ」
英語で「ダウンドッグ」
サンスクリット語では「アド・ムカ・シュヴァナーサナ」といいます。
アド→下
ムカ→向く
シュヴァーナ→犬
アーサナ→ポーズ
を意味します。
ヨガの代表的なポーズである
太陽礼拝のポーズにも取り入れられているポーズです。
犬が前足を踏ん張って
頭を地面につけるように
伸びをする様子に似ているので
この名がついたといわれています。
「下を向いた犬のポーズ」マスターしませんか?