息子が熱を出しました。
インフルエンザではなかったので一安心ですが
今年はいつもより流行が早いとか・・
インフルエンザの感染経路
そもそもなぜインフルエンザにかかってしまうのか?
インフルエンザの感染経路はおもに
〇飛沫感染
〇接触感染
インフルエンザに感染している人のくしゃみや咳の飛沫感染
その手で触れる場所からの接触感染
インフルエンザにかかったことがある人ならあの辛さはわかりますよね。
怖い!かかりたくない!
感染しないための予防について調べてみました。
手洗い
インフルエンザ感染対策の基本は「手洗い」
手を介しての感染は、予想以上に多く起こっているため
手洗いは大切な予防策のひとつ。
インフルエンザは、なにより予防が大事です。
インフルエンザウィルスはエタノールに非常に弱いため
アルコール手指消毒剤を正しく使うことで
手に付着したウィルスを洗い流し感染力を失わせることが容易とされています。
エタノールを水で70%に薄めて霧吹きに入れて使うのもおすすめです。
また、みんなが触るドアノブはウィルス危険地帯!
ドアを開けるときは
ドアノブには、直接手を触れずに開けず
肘で押して開けたり、ティッシュを使い直接触れないようにしましょう。
うがいではなく「ちびちび飲み」
うがいは、一般的な風邪などを予防する効果はあると言われていますが
インフルエンザを予防する効果については科学的に証明されていないようです。
うがいではなく、飲み物をちびちび飲むことがおすすめ。
飲み物をちびちび飲むことで喉を常に湿らせて粘膜の免疫力がアップします。
予防接種
インフルエンザワクチンの接種は、感染を100%防ぐことは出来ませんが
予防効果と、重症化を抑えることが期待できます。
我が家はこちらで予防接種を受けています。

インフルエンザワクチンが不足していた数年前
予防接種できる病院を探していたらママ友が教えてくれました。
大人も子供も2800円
その金額の安さからか大変混雑しています。
行列が出来ていますが、流れ作業的に接種しているのでスムーズです。
マスク
マスクをつけていると、手で口や鼻を触る機会が少なくなるため
マスクによって、手を介した感染が起こりにくくなることも期待できます。
一度外したら捨てることと、表面を触らないことも重要です。
加湿とアロマで予防
細菌、ウィルス、真菌といったさまざまな菌から守ってくれる作用がある『ティートリー』がおすすめ
我が家は加湿器をフル稼働し
昼間はリビングで、夜は寝室でアロマを焚いています。
乾燥して湿度が40%以下になると、ウィルスがその場で長く舞い続けると
言われています。
加湿器がない場合は、湯船にお湯を張って扉を開けておきましょう。
こまめな換気も必要です。
歯磨きで予防
インフルエンザは、ウィルスが喉の気道の粘膜にはりつき増殖し発症します。
気道の粘膜はたんぱく質のバリアで守られているのですが
歯垢などで口の中が汚れていると悪玉菌が発生しその菌が酵素を出し
バリアを壊してしまい、ここにウィルスが貼りつきやすくなってしまいます。
口の中の細菌は、夜寝ている間に一番増えるため
朝の歯磨きが重要になります。
忙しい朝も毎日歯磨きを忘れずに!
飲み物で予防
うちの母親が「これさえ飲んでいれば大丈夫!」と
口ぐせのように言っているコレです。
マウスでのインフルエンザウイルス感染試験でも
インフルエンザ予防効果があるという結果が得られたようです。
するとマウスにこの乳酸菌を使用したヨーグルトを予め与えておく事で、インフルエンザウイルス感染後の生存率が向上したのです。
水を与えて比較対照としたマウスが感染後10日以内で全滅しているのに対して、ヨーグルトを与えたマウスでは、感染後の生存率も上昇し、生存日数も長くなることが確認されました。
(サイトより)
緑茶のカテキンにもインフルエンザ感染を
防ぐ効果があることはよく聞きますが
腸内環境を整えることも大切だそうです。
インフルエンザウィルス研究センターの長谷川秀樹先生
おすすめ予防ドリンクは
飲むヨーグルト、バナナ、キウイフルーツのドリンク
だそうです。
ヨーグルトの乳酸菌は腸の善玉菌を増やし
バナナ、キウイの食物繊維が善玉菌のエサになる。
1日1杯がおススメとのこと。
インフルエンザの予防はしっかりしておきたいですね。