友人からお片づけのご依頼を頂きました。
ライフオーガナイザーとしてはじめての片づけは友人宅リビング
ご家族が過ごしやすいスッキリしたリビングになりました。
お悩みは、モノがあふれているリビング
※写真はご確認ご了承いただき掲載させていただいております。
現状のリビングは、モノの定位置が決まっておらず
お子さまの学校用品・ゲーム・着替えなど、モノがあふれている状態でした。
ヒアリングで理想のリビングをお伺いしたところ
「スッキリした片づけやすいリビングにしたい。」とのことでした。
片づけ開始
ライフオーガナイズの片づけは、思考の整理から始めます。
モノを片づける前に、まずは頭の中を整理します。
家族みんなが集まるリビングを
理想のリビングにするためにはヒアリングが重要です。
お話の中で、家族の優先順位・価値観を明確にしていただくための
サポートをしていきます。
頭の中の整理が出来て、理想のイメージが決まったら
リビングの片付け開始です。
片付けには、順番があります。
①モノを全部出す
②モノを分ける
③整理して収納する
ひとつずつものと向き合っていきます。
「使っている・使っていない」が手放す判断の基準です。
伺いながら作業していくと
自然と優先順位が明確になって意識が変わっていくのがわかります。
お子さんも積極的に参加してくれて楽しそうでした!
無印良品で理想のリビングが完成
ご兄弟二人が、着替え・学校準備・勉強がしやすいしくみを
無印良品のスタッキングシェルフセットで作りました。
学校から帰宅すると、ご兄弟それぞれがこのシェルフの上にランドセルを置き
時間割を揃えるというローテーションが出来ました。
家族を見守るデスク
リビング入口にソファが置いてあったため、動線が悪く狭い印象がありました。
ソファの位置を変えることで、机を置くスペースを作りました。
お子さんが勉強する場所、お母さんが家族を見守る場所でもあります。
オーガナイズしたことで嬉しい変化
1か月後、友人宅を訪れるとリビングは綺麗なままキープされていました。
それどころか、玄関やクローゼットもスッキリ綺麗になっていました。
クローゼットもお子さんが積極的に片づけに参加したようです。
嬉しい変化です。