先日、お片づけサポートに伺った
高校生男子K君のお部屋のアフターサポートに行ってきました。
整った状態をキープ
片づけた状態をキープしていました。素晴らしい!
片づける前のお部屋はこちらです。
趣味を楽しむ場所
●プラモデルを作って収納する場所をつくること
●スッキリした部屋で好きな本をゆっくり読むこと
高校生男子K君の理想の部屋は
スッキリした部屋で趣味の読書やプラモデルを楽しむ部屋をつくることでした。
部屋を整理する前に、頭の中を整理することで、自分の優先順位がわかってきます。
そのため、片づけをする前にヒアリングをすることが大切です。
プリントを収納する場所
クローゼットのサイズを測り
右、下から2段目に
無印良品ポリプロピレンファイルボックスを提案し配置しました。
ファイルボックスに簡単ざっくり収納を作ることで
片づけのハードルが下がり片づけやすくなります。
この場所に3個のファイルボックスがピッタリ収納出来たことで
「すごーい!」と喜んで頂けました。
少しずつ同じものを揃えてすっきり収納したいとのことでした。
無印良品でも、人気の商品です。
机でプラモデルを作る。
「勉強は、2階のリビングでする」とのことでしたので
1階子供部屋の机でプラモデルを楽しむスペースを提案しました。
プラモデルグッズは、細々したものが多いので
机の上にダイソーのボックスを置いて
こちらに収納してもらうことにしました。
机の本棚には、完成したプラモデルを飾るスペースを作ります。
帰宅したらドアを開けてすぐに荷物を置けるよう
リュック置き場を作りましたが
毎日、この定位置に置いて頂けているようです。
ベッド下収納から本を出し、ベッドで本を楽しんだり
机で、プラモデル作りを楽しんだりと
趣味が楽しめる部屋が完成しました!
お母さまは
「先生が一緒にやってくださったから、息子もその気になれたのだと思います。」
そうおっしゃってくださいました。
(お母さまは、ヨガの生徒さんです。)
部屋が片づかなかった原因は
〇学校から持参するプリント類が散らかること。
〇趣味のプラモデルを楽しむ場所と収納場所がないこと。
なぜ片づかないのか?原因を明確にし
クライアントさんにあった片づけの仕組みを作ります。
●プリントが散らからないために、簡単収納の仕組みを作る。
●趣味のモノを、飾る・収納する・楽しむ場所を作る。
思春期のお子さまは、親御さんに
素直になれないお年頃ですよね。
そんな時は、第三者の力が必要な時もあります。
お手伝いしますのでお声がけくださいね。